
今回のworksはBorge Mogensen(ボーエモーエンセン)デザインのJ39チェアを使った素敵なお宅。

床がヘリンボーン、壁が漆喰と素材感や天然素材の見せる表情にまで拘ったとても素敵な空間。
ヘリンボーンの床はとてもお洒落ですが、インテリアを合わせるのは非常に難しい。
家具を何も考えずに選ぶととんでもないことになります。
こちらのお施主様は本当にセンス、バランス感覚が良く、家具はシンプルで、雰囲気があり、素材感がしっかりしたものを選んでらっしゃいます。

FUTAGAMIのペンダントライトも素敵です。
デザインも主張するものではなく真鍮の素材感が空間に大きな影響を与えています。
無垢の木・真鍮・漆喰の壁。シンプルだからこそ拘った空間です。

主張するデザインのアイテムはありませんがシンプルだけど、洗練されたデザイン、素材感で見せる上級インテリア。

経年変化を楽しめる素材とそれに見合った耐久性の優れたアイテム。時間が経ってからの方が更に美しい空間になるでしょう。
インテリアは床・壁・キッチン・収納等の仕上げとのバランスで選ぶことが本当に大切です。
必ず家づくりと並行して家具を選んでください。
室内の仕上げ等迷いましたら、家具と一緒にオススメさせていただきます。
家具は何を選ぶかも大切ですが「調和」が何よりも大切です。
家づくりを本気で考えるのであれば家具との調和が無くてはいけません。是非ご相談ください。
Tanbata.