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色・素材・形の温度を意識してコーディネート


写真は先日、金沢のzuiunさんに伺った時の写真です。

とても"暖かい"インテリアだなぁと感じました。

よく、「暖かい空間にしたい」「モダンな空間にしたい」と言う言葉を聞きますが、それをどうやって作ればいいのでしょう。

そこで色・素材・形に着目して、それぞれ「温度」の少しルールを作ってみたいと思います。

【色】

寒色・暖色なんて言いますが、まさにそのまま。

寒・・・青、もしくは青に近い色です。

暖・・・赤・黄色・オレンジ等。

【素材】

これは触って暖かいと思う物はそのまま見た目に現れる事が多いです。

寒・・・スチール、プラスチック等

暖・・・木、ファブリック(布)等

【形】

形に関しては、「優しい印象」「冷たい印象」という所でしょうか。

寒・・・直線、角、細い

暖・・・丸みがある、曲線、太い

実はこれを意識するととてもインテリアが楽しくなりますし、コーディネート力が格段に上がります!

面倒かと思いますが、最初のzuiunさんの写真に戻ってみていただくと分かるかと思います。

暖かい素材の木や布が使われ、木の色も暖かく、ファブリックは手前は暖かい(奥は冷たいですね)、暖かい形の丸みを帯びたデザインのもので統一されているんですね。それが暖かいインテリアと感じるところに繋がっているのです。

では、他のインテリアで見てみます。

こちらは冷たい印象があるかと思います。

これは冷たい素材のスチール、冷たい印象の黒、冷たい印象の細い線が多様されているからです。同じテーブルでも

こちらは暖かい素材の木で、細い部分は少なく、曲線が多様され、温かな印象になっています。

五割一分さんのコーディネート(@トヨタ博物館)。テーブルが形が冷たい印象の角・直線・スチール脚、暖かい木の天板でバランスが良いものですね。

同じテーブルでも手前は木のフレームのチェア(エルボーチェア)、奥が線の細いスチール脚のCH88。

手前の方が暖かく、置くの方が冷たい印象ですね。

こちらは建築も含めてですが、スチールが多様されていて、角があり、線が細く、直線的なデザイン。木の分量も多いのですが、冷たい印象がやや優勢になりますね。

同じチェアでも

色を変え、丸みのあるテーブル、曲線を多用するとこれほど温かな印象になります。

こちらは名古屋市大須のHARVA LEHTOさん。温かな木と冷たいスチール。温かな曲線と冷たい直線、バランスよく同居するととてもセンスの良い空間が完成します。

いかがでいたでしょうか?

今回の、色・素材・形の温度のコントロールで理想のインテリアづくりのコントロールができるかと思います。

温度を意識してインテリアコーディネートを楽しんでください。

お近くの方は是非FILT.でインテリアの事ご相談くださいね。

FILT.的インテリアのルールより。

その他のインテリアコーディネートのコツを書いたブログも随時更新していきます。


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